サブスクリプション料金計算基盤の共通化
複数チャネルの料金ロジックを統合し、過去請求の再現性と変更容易性を確保する。
ケース
D社は法人向けSaaSを販売し、基本料金、利用量、契約期間、顧客ランク、キャンペーン、個別割引によって月額料金を計算する。Web契約、営業支援、請求システムがそれぞれ料金ロジックを実装しているため、同じ契約でも見積額と請求額が一致しない問題が発生している。 新システムでは料金計算を共通サービスへ集約する。契約締結時の見積、月次請求、途中解約時の精算など複数用途で利用する。料金ルールは毎月変更される可能性があり、新ルール適用後でも1年前の請求額を同じ条件で再計算できる必要がある。 料金計算APIは受注画面から同期利用されるため通常500ms以内が要求される。月次請求では最大100万契約を夜間に計算する。料金サービスが一時停止した場合、Web見積をどう扱うかは業務部門と協議中である。
設問
設問 1
過去請求の再現性を確保するために保存すべきルール情報と計算情報を説明せよ。
0文字設問 2
オンライン見積と月次大量計算で求められる処理特性が異なる。方式設計上の対応を述べよ。
0文字設問 3
料金サービス停止時のWeb見積について、選択肢を二つ挙げ、それぞれの業務リスクを述べよ。
0文字設問 4
料金ロジックを共通化した後も、チャネル側に残すべき責務と料金サービス側の責務を分けて述べよ。
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