科目B-2 論文演習
実務経験を、背景・設計判断・評価の因果が通る文章へ組み立てます。
要件定義
→業務要求の曖昧さを解消して非機能要件を設計した経験
抽象的な性能・可用性要求を、業務影響を踏まえて測定可能な要件へ具体化した事例を論述する。
データ設計
→データ統合・マスタ再設計を主導した経験
複数システムで定義や品質が異なるデータを統合した事例を論述する。
外部連携
→外部障害を前提にした連携方式の設計
外部API停止時も基幹業務を継続できるよう非同期化・再送・冪等性を設計した事例を論述する。
移行
→大規模システム移行のリスクを抑えた設計
停止時間やデータ品質に制約がある移行で、リハーサル・切戻しを設計した事例を論述する。
性能設計
→性能問題をアーキテクチャで解決した経験
単純な増強ではなく、ボトルネック分析と方式設計で性能要件を満たした事例を論述する。
クラウド
→クラウド移行で可用性とコストを両立した設計
オンプレミスをクラウドへ移行し、可用性、DR、コスト、責任分界を設計した事例を論述する。
業務設計
→業務プロセスを再設計してシステム化した経験
現行業務をそのまま自動化せず、目的からTo-Beを設計した事例を論述する。
セキュリティ
→セキュリティと利便性を両立した権限設計
複数組織・役割が利用する業務システムで最小権限・職務分離を実現した事例を論述する。
アーキテクチャ刷新
→段階的なモダナイゼーションを設計した経験
密結合な既存システムを一括刷新せず、業務影響を抑えながら段階的に分離・移行した事例を論述する。
可用性設計
→障害の連鎖を防ぐレジリエンス設計
複数の外部・内部サービスに依存するシステムで、タイムアウト、再試行、サーキットブレーカ、縮退運転を設計した事例を論述する。
データ・業務
→複数システムのデータを用いた業務指標提供機能の設計
業務目標達成状況を示す指標を、複数の情報システムから収集したデータで算出・提供した経験を論述する。
可用性
→システム障害時にも業務継続するための縮退運転設計
外部サービスや一部機能の障害時にも重要業務を継続できるよう、縮退運転や復旧を設計した経験を論述する。